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皆さんこんにちは!
オフィスレーヴ、更新担当の中西です。
第4回「施工中の注意点」に続く、第5回外構工事雑学講座は、**「工事完了後のメンテナンスと長持ちさせるコツ」**をお届けします。外構は完成後のケアが美観と機能を長く保つポイントです。庭や塀、アプローチまわりをいつまでもキレイに保つための具体的な方法をご紹介します♪
剪定:生垣やシンボルツリーは、年に2回(春・秋)を目安に形を整え、風通しを良くします。
除草:目地や敷石の間の雑草は、こまめに手で抜くか、根まで枯らす除草剤を部分散布。
効果:地温の安定、乾燥防止、雑草抑制に役立ちます。
方法:腐葉土やバークチップを株元に5~7cm厚に敷くと、土壌環境も改善。
方法:ホースの水圧で汚れを落とし、頑固な汚れは中性洗剤をブラシでこすり洗い。
ポイント:酸性洗剤は素材を痛めるので使用禁止。
チェック:ひび割れや欠けがないか年に1回確認。
補修:目地材(モルタルや専用シーラント)を充填し、防水性を回復。
方法:塗装面の傷や剥がれを見つけたら、サビ止めプライマー+錆転換塗料でタッチアップ。
頻度:2~3年に一度、全体塗装を再施工すると安心。
方法:ウッドデッキ用オイルやクリア塗料で年1回メンテ。木目を活かしつつ、防腐効果を維持。
ポイント:塗料は晴天の日に、2回塗りがおすすめ。
方法:外灯や門柱灯は定期的に点灯チェックし、球切れや接触不良を早期発見。
交換:LEDは長寿命ですが、約5年を目安に新しいものへ交換すると明るさが安定。
チェック:配線露出部の被覆割れやスイッチの接触不良がないか、年1回点検。
対応:不具合があれば、感電防止のため必ずプロに修理を依頼。
方法:落ち葉や泥で詰まりやすい排水溝は、定期的にゴミを取り除く。
効果:雨水や融雪水をスムーズに流し、凍結・水たまりを防止。
方法:凍結しやすいアプローチや駐車スペースに、環境配慮型の凍結防止剤を散布。
ポイント:コンクリートを傷めにくい製品を選び、使用量は控えめに。
植栽は剪定&マルチングで健康に育てる
コンクリート・タイルは水洗い+目地補修で美観維持
フェンス・門扉は塗装メンテで耐久性アップ
照明・電気は定期点検で安全・快適を確保
冬季は排水&凍結対策でトラブルを未然に防止
オフィスレーヴでは、工事後のメンテナンスプランもご提案しております。外構をいつまでも快適に保つお手伝いをぜひお任せください!
次回は第6回として、**「外構デザインのトレンド2025 ~注目の素材とレイアウトアイデア」**をご紹介します。最新のデザイン動向をお楽しみに!